2012年1月14日土曜日

クロトンの葉

クロトンの葉は私にとって、
ノスタルジーなのかもしれません。
個性的でその派手な葉は
エキゾッチックで存在感があって
古里沖縄の家々の庭によく見かける植物です。
とにかく東京の花屋で見かけると懐かしく見入ってしまうほどです。
描く為に二度ほど買いました。
でも寒さに弱く、
我が家に合わないようでした。
クロトンは南国沖縄が、
お似合いかも。

2012年1月12日木曜日

春のかほり



昨日親戚の法事で訪れた、
お寺の床の間と、
トイレに行く途中の廊下の欄間に生けてる、
水仙の花に感動しました。
その素敵なこと、
いずれも青磁の花瓶でした。
廊下の方は筒状の花瓶にドサッと、
床の間にはひようたんの様な感じでした。
とっても風情があって、
法事で何かと沈みがちな心が和みました。
1月、お寺、床の間、トイレに向かう廊下に、
和水仙は良く似合ってる、
なんとなく
誰かに
話したく
なったささやかな心模様でした。

2012年1月8日日曜日

鮮やかな葉

我が家のリビングはさほど広くないですが、
窓からの景色は抜群です。
空の占める位置が広く、
いつも雲とか、朝日とか,お月さんとか、雨とか、雪とか、
自然の移り変わりが見て取れる素敵な窓なのです。
しかも昼夜問わずカーテンを閉めずに済む所なのです。
これってどうでもいいように見えるかもしれませんが、
実は大切な空間だと思います。
もともとアウトドア派の家族なら話は別ですが、
残念ながら我が家はそうでないので、
家に居ながら自然を出来る限り感じられる、
という事は心のバランスをとる意味でも重要だと思います。
ベランダにも足の踏み場もないほど植物がいっぱっい、
出窓にも可愛い花達が並んで咲いてます。
そして、
部屋の中にも大小合わせて20鉢くらい植物が同居してます。
鮮やかな葉は目にやさしくとても癒されまし、
本当は黒い画面のテレビも無くして花園にした所です。
テレビに振り回されることも無く、
食べること、
生きることだけのシンプルな素敵な生活が送れると思います。
いずれは、
そんな浮き世離れした生活をしたいです。

2012年1月5日木曜日

春は黄色い色から

2012年、
新年明けましておめでとうございましす。
新年のごあいさつが遅れてしまいました。
1月5日木曜日、
息子は今日から仕事初めでした。
正月は美味しい物をいっぱい食べて、
美味しいお酒を飲んで幸せ気分に浸りました。
もう一つの楽しみは、
毎晩お風呂に入って、
ぐっすり寝事でした。
そして、いつもより少しだけ朝寝をして、
きらきら光る朝日を楽しんで
、一人の静かな時間を楽しみ、
何時もと同じ様に花の絵を描く、
至福の時だと思います。
情熱を傾けるのがあることは、
何より素敵なこと、
これからも楽しんで描きたいです。
また絵画教室の生徒さんとも楽しく描きたいです。

2012年1月1日日曜日

春を告げる花達

宇宙から視たら、地球の出来事は
どうでしょう?
人間の姿なんて見えません。
そう考えると
私の存在なんて
私の悩みなんて
とるに足らない出来事です。 
人間も植物も一緒、

それよりも咲くべき時期に
ちゃんと花を咲かせる
花のほうが凄いかもしれません。
おごる事なかれ。

2011年12月24日土曜日

花について

最近薔薇の魅力に魅せられた友人いわく
「どうして、薔薇はこれほど美しく人を引きつけるのか?」
花は黙って咲くだけで答えてくれません。
私が思うには、
人間にも個性があるように、
花にも個性があって
その個性が視る人を虜にするのだと思います。
取り分け薔薇に関しては。
花、茎、葉、蕾、
とそれぞれが魅力的で
バランス良く花の部分も大き過ぎず小さ過ぎず、
幾重にも重なった花びらが豪華です。
そして、花びらの形も美しい。
花の色も豊富ですし、
多くの人々を引きつけるには
それなりの理由があると思います。
一番の魅力は、
黙って、
そっと咲いている健気さかな?

2011年12月14日水曜日

白い恋人


白い恋人と言えば雪を連想します。
実はこの百合は「カサブランカ」ではなく、
「シベリア」という名前なのです。
純白でまるで雪のような白さなので、
百合に対する愛しさも込めて
「白い恋人」とネーミングしました。
ある本に書いてました。
「苦しい時や悲しい時、
百合の花から水を飲みほすように、
苦しみや悲しみも飲ほすと良い」
と書いてました。
癒しの花なんですね、
私も百合のような人になりたいです。

2011年12月7日水曜日

見えない世界

いつの日か出逢うだろうと思っていた、
花の妖精はどうやら花の形をしているらしい。
だとしたら
私は目の前にいるのを見えて無いのかも知れない?。
ところが
先日キラキラ光る不思議な花を視てしまった。
「見せて頂きました。」
なんて美しい薔薇なんだろう
としばしうっとり眺めていました。
勿論、直ぐに描きました。
間違いなく記念すべき一枚です。
だって私が初めて描いた花の妖精ですから。
私は思うのです、
目には見えない世界がある
と純粋に思う心が大切、
花がきずかせてくれました。
あり得ない話でしょう。
でも本当なんです。

2011年11月29日火曜日

カサブランカ

6月17日の誕生花は百合です。
花言葉は純潔、高貴な品性。
最も古い栽培植物で、
また最も美しい花でもある百合は洋の東西を問わず、
聖なる花として大切にされてきました。
中でも日本の百合を親とするオリエンタル系には、
大輪純白のカサブランカが華麗で魅力的です。

2011年11月13日日曜日

菊娘



菊の花の季節になりました。
とりわけ菊の花は自然に咲いているのが好きです。
ハウス栽培で真直ぐな茎に育った菊より有りのままの、

雨風に耐えてクネクネ曲がった
茎の先に精一杯咲いている菊が好きです。
毎年秋になると庭の片隅に咲いてるというイメージ、
花の少ないこの季節
もしこの先自分の庭が持てたら
可愛い小菊を植えて
毎年秋を楽しみたいものです。