2012年5月29日火曜日

古里に咲く花


5月13日から23日まで里帰りしてました。
その頃の沖縄は野山に、
月桃、イジュ、テッポウユリ、野ボタンが咲いていました。
薄紫の野ボタンは可憐で
私が幼小の頃も実家の裏山に咲いていて、
良く摘んで楽しんでました。
しかし切り花には向いてなく、
花屋さんで出逢う事は皆無です。
鉢植えでも出逢う事も無かったでが。
沖縄地方やんばるではよく見かける花です。
いずれにしても、
故郷の自然は美しく優しく癒されました。

2012年5月9日水曜日

あるがままに


人は生まれる時既に自分の人生の
シナリオは出来あがっている?
両親を選んで生まれて来る?
本で読んだ事があります。
まるでドラマの主人公みたいに、
演じている私が居るのかしら?

こう考えると自分自身を
客観的に観れるような気がします。

意識を変えると生きる事が
少しは楽になるのではないのかしら?

人生に起こりうる全ての出来事は
想定済みとみなし受け流す。

花に教わる事があります。
あるがままにただ咲くだけ、













2012年5月8日火曜日

スーパームーン

5月6日の満月は美しいでした。
月の中のうさぎがいつもの満月より大きく鮮明にみえて興奮しました。
翌日息子に聞いて知ったのです。
あの月が地球に最も接近して
いつもの大きさが14パーセント増し
明るさが30パーセント増しの
スーパームーンであったと言う事実を知り
びっくりしました。
やはり特別なお月様だったんです。
ドラマチックでした。
何も知らない私は、
東京の空気が澄んで
月もキレイに見えるのかしら?
なんて考えたりしてと不思議でした。
今月の21日は金冠日食も、
東京では観れるそうです。
大自然の中で生かされている事を
つくずく考えさせられる日々です。
地震や竜巻、豪雨などなど、
翻弄されます。
宇宙から観ると人間の存在は、
ちいさなアリンコを観ている様だと思います。
大自然の中何が起きてもおかしくはありません。
そして気を付けてもいても避けられない時もあるでしょう。
だとしたら、月を愛で、草木を愛で、人間を愛し、
心が楽しいと思う方向へ生きる事ですよね。
う〜ん今心に羽が生えたよう。
ちよっとだけ飛べるような気がした。
単純な私です。

2012年5月6日日曜日

立夏



   
5月5日こどもの日が立夏だと知って、       
びっくり致しました。
立春と立秋は知ってましたが、
こどもの日が立夏だとは、
春夏秋冬と暦の上では示してもおかしくは無いです。
おそらく春秋は待ちどうしいから印象的だったんでしょう?
心待ちにしている事は話題にもなり、
夏冬は来て欲しく無いです。
だからニュースとしても出て来ない、
おそらく知らない人も多いと私は思います。
今年は冬が例年になく厳しく長いでした。
やっと桜の花が開花して
新緑が吹き出すように芽吹いて
春の歓喜に酔いしれて、
緑の色のバリエーションに感動していました。
緑の日の翌朝
いつも見ている落葉樹の葉の色が
夏を告げているのに気付きました。
感覚的に思いました。
草木の変化は意外と早い、
厳しい夏の日差しに備えて濃い緑にどんどん変化していきます。
私もやっと心のゆとりがで出来たのかしら?
自然をじっくり愛でる時間が多くなってきました。