2010年8月26日木曜日

人知れず咲く芙蓉


人知れず咲く芙蓉は、自宅近くの空き地に咲いているのを描きました。
数年前の八月末頃です。
自転車の荷台に段ボールを置いてその上に水彩画紙を置いて、
左手で日傘を差して何時間も立った状態で描きました。
どうしても描きたかったのです。情熱の成せる技でしょう。
芙蓉の花は一日花で朝は白っぽく、
じょうじょうにピンク色に、
そして濃いピンクにくしゅくしゅとしぼんでいきます。
しぼんだ形も可愛いのでよく描きました。
芙蓉の咲く空き地も現在ではマンションに様変わりしました。
自然がじょうじょうに無くなっていきます。
寂しいですが、仕方ない事です。
この絵を観る度あの空き地を思い出でしょう。

2010年8月3日火曜日

ギボウシのある花壇



暑い日が続きます。
これほど夏が過ごし辛いとは、
今年の暑さは少し厳し過ぎます。
昨日は体中が痛く脱力感に襲われて寝込んでしまいました。
おそらく夏バテとはこお言う事でしょう。
何もする気になれませんでした。
ギボウシのある花壇はこの暑い時期に観ると癒されます。
灼熱の太陽に照らされて、
健気に咲く花を観てると弱音を吐かないで頑張ろうと思いました。