2012年12月31日月曜日

ありがとう。


2012年12月31日、
なんて爽やかな朝なんだろう!
目に映るものが美しい!
この不思議な感覚は、
景色がクリアに見えるメガネをつけた感じです。
どうやら私のハートの状態は良好みたいです。
終わり良ければ全て良し!
2012年元旦に引いたおみくじの
大吉どおりだったんでしょう。
と締めくくりたいです。
今年一年で出逢ってお世話なった方々、
お世話になった花達に
「ありがとう。」
の感謝の気持ちをあらためて伝えたいです。

2012年12月4日火曜日

心の旅

窓の外は寂しい景色!
風の向きもかわり
羽田の飛行機の離着陸音が耳に響きます。
友人は旅の話で盛り上がっています。
一番の気晴らしなのでしょう!
分かります。
私も行きたいです。
時々背中に羽があったらいいのにと思ったりします。
好きな時に
花畑や
きれいな海に飛んで行けるのに!
せめて今は
心の旅にでかけます。
心の中は自由に何処えでも行けます。
向日葵の咲き乱れる丘、
コスモスの満開の高原、
紅葉の美しい渓谷、
ワイルドフラワーの咲き乱れる平原、
蝶々のように、
ミツバチのように、
何処までも何処までも飛んでいきます。
好きなだけ!
今日は何処に出かけようかしら?

2012年12月1日土曜日

師走の便り

もう北海道では、
猛吹雪で大変だとニースで知り、
今年は冬の訪れが早いような気がします。
冬が苦手な私、
毎年熊みたいに冬眠したいと思うのです。
でも寒さにじっと耐えて咲いてる花達を見てると、
私も寒さに耐えて春を迎えなくてはと学ばされます。
寒い冬を耐えてこそ春はより美しく感じるのでしょうね。

2012年11月22日木曜日

小さな幸せ

数日前行きつけの花屋さんで、
ドウランツツジの紅葉した枝、
ユキヤナギ紅葉した枝、
冬ぐみの実った枝を購入して、
「小さい秋見つけた。」
と喜び描いている私に
「良かったね。」
と息子のコメント、
ささやかなことに喜びを見いだすことが
ステキだと話を切り出しました。
実は私も同感なんです。
今日も小さな幸せ見つけたいです。

2012年11月10日土曜日

宇宙「そら」の約束より

自分の身体のその奥に
確かに確かに座っている
大きな宇宙の約束が
いつもいつもささやいている

いつかのいい日の明日のために
いつもいつもささやいている

忘れないでね
大切なのは
心の目と心の耳をすますこと

むかしむかしのことでした
心の目と心の耳をすましたある人が
宇宙の約束とつながって
本当のことに気がついた
すべてのものはどれもみんな
その約束からできている

約束は目にも見えず重さもなくて
あるのかないのか わからないけど
でも 宇宙の何もかもが
この約束からできている

「いいことに気がついちゃった」とその人は
苦しまなくてもいいんだな
悩まなくてもいいんだなあと
とてもうれしくなりました

宇宙に散らばっている
たくさんのつぶつぶは
約束のもとに集まって
海を作り 山を作り 花を作り 人を作る
約束は 目にも見えず
重さも持っていないけれど
風をそよがせ 雨を降らせ
ときには星を輝かせる

誰かと誰かを出会わせて
誰かと何かを出会わせて
涙や笑顔を作り出す

私とあなた あなたとお花 お花と石ころ
みんな同じ
同じものでできている
違うのは
誰もが持ってる約束の

私が私である場所や
花が花である場所に
光があたっただけのこと
スイッチが入っただけのこと

あなたは私だったかもしれないし
私はもしかしたら
庭に咲くたんぽぽや
降る雪だったかもしれないね

約束は私を作り
私の中に 宇宙の約束が座っている
すべてのものが 約束の中あり
約束はすべてのものの中にある

でもね
忘れちゃいけないの
約束には無駄がなく
必要なものだけを  
いつもちゃんと作ってる

花がそこに咲くことは
それが大切だという証
私がここにあるということは
それが必要だという証

宇宙の約束とつながって
過去と今
今と未来
すべてのことを
見渡すことができたとき
きっときっとわかること

すべてのことは
いつもいつも
いつかのいい日のためにある




うれしいことも 悲しいことも
きれいなことも 汚れたことも
増えることも 減ることも
その約束の現れだけど
現れているすべてことが
いつかのいい日のためにある

だから思うの

生きていること
いろんなことが あるけれど

楽しいことも 苦しいことも
悲しいことも 嬉しいことも
雨や 雪や 月の光が
空から降ってくるように
手をひろげて受けとめていけばいいんだね


怖がらなくていいんだよ
悲しまなくてもいいんだよ
だってすべてがだいじょうぶ
すべてがみんなだいじょうぶ

揺れる、歌う、踊る、祈る・・・・
跳ねる、描く、回る、思う・・・・
約束と つながっていく方法は
いつも私の中にある

揺れて踊って、飛んで思って
心の目と 心の耳が聞いてく
そして本当のことを知る

さあ明日へ歩きだそう
大切なのは
心の目と心の耳をすますこと
そして自分を信じること

花が咲くように 雪が舞うように
月が照るように あなたといたい

鳥が飛ぶように 風が吹くように
海が歌うように あなたといたい

広い宇宙の中で 長い時間の中で
あなたと出会えたこと
きっときっと宝物

星があるように 山があるように
空があるように あなたといたい


  「約束〜般若心経は愛の詩」35館より


  心訳•般若心経   山元加津子




沖縄展に訪れた友人に頂いたステキなプレゼントです。

2012年11月8日木曜日

沖縄展を終えて。

今年も約束の展示会を終えて、ホッとしてます。

2012年10月27日土曜日

沖縄へ

今日から沖縄へ、
明日から11月4日まで
名護市内のギャラリーみんたまあで
水彩画展開催いたします。
8日間会場に訪れた沖縄の方達と楽しい時を過ごしたいです。

2012年10月25日木曜日

葉鶏頭

人との出逢いもそうですが、
花との出逢いも大切です。
この葉鶏頭は13年前南馬込2丁目辺り
我が家から歩いて3分位の所にあった畑に咲いていた葉鶏頭です。
その1年後に畑はマンションに変わってしまいました。
正直言って、
とても残念でした。
もう、あの葉鶏頭、タチアオイ、ジャーマンアイリスには出逢えないのですから。
現在ではそのマンションの集会室で水彩画教室を開催させて頂いてます。

2012年10月13日土曜日

秋の花たち

すっかり秋めいて来ました。
嬉しいです。
コスモス、リンドウ、
河原ナデシコ、チエッカアベリー、
キャンデーコスモス、ハシカンボク、
モモイロズキンチャンは桃色のリンドウです。
キャンデーコスモスは新顔です。
の花達で2012年秋の花壇を制作中です。
最初は風に揺れるコスモスから筆入れ、
そして河原ナデシコ、
そして水が大好きのリンドウさん、
お日様が出てないと開花しない気難しい点もありました。
花壇シリーズの制作は楽しいです。

2012年10月6日土曜日

ハロウィン


タイトル「ハロウィン」は2008年に制作。
カレンダーの為に制作いたしました。
私らしくない作品です。
もっと、
作品に関しては冒険してもよいのではと自問したりするのですが、
ささやかな、
細やかな、
手作り的な、
日常的、
私目線、
自分らしい、
絵でいいと描かせて頂いています。
只今は、
少し閉塞ぎみかもしれません。
これは浮き世の流れに
とっぷりひったて生きている人なら
あり得る現象だと思います。

その現実から目をそらさないで、
自分らしい作品を描き続ける。
しかし、
絵は正直です。
自分で納得のいく作品になる訳がありません。
それは誰より自分自身が一番よく知っています。
もう一人の私は
「今はそれでいいのよそのまま続けなさい。」
そんなわけで、
「継続は力なり。」
日々切磋琢磨させて頂いています。



2012年10月4日木曜日

秋いっぱい

食欲の秋、
読書の秋、
芸術の秋、
やっと涼しくなりました。
八百屋さんには、
秋のくだものいっぱい、
花屋さんには
色とりどりの秋の花がいっぱいです。
夏から秋に移ろう季節はなぜか寂しいですが、
秋も深まる頃には心も高揚して
季節を楽しんでます。
食欲、読書、芸術、
スポーツ以外は好きです。

2012年9月25日火曜日

コスモス

秋になるとコスモスを描いている私がいる。
そして、コスモスの大好きな友人います。 
コスモスの好きな方は、
誰からも愛される心優しい人かもしれません。
明るくしなやかな感じのコスモス。
風に揺れるコスモス。
花びらの色もピンク、白、ローズレット、
などなど優しい色合いです。
茎もしなやか。
葉も繊細で可愛い。
愛される要素満開です。
そんなコスモス好きな方も、
きっと!
愛される要素満開の方でしょう!
ずっと描きたい花のひとつです。














2012年9月23日日曜日

初秋

3日前まで暑さが嘘のよう!
一雨毎に大気は冷えて、
初秋になりました。
秋の雨は心まで冷えて、
なぜか寂しい。
少し前まで突き抜けるような青い空、
強い日差し、
眩しい太陽が照りつけてていたのに、
冷たい雨に、
グレーの空!
人はどうして、
風の冷たさや空の色に、
心動かされるのだろう?
 
あれほど待わびていた秋なのに、
こんなに夏がお名残惜しいとは!
さては、心が弱っているのかな?




2012年9月2日日曜日

籠に生けた秋の花

 
先日の満月は美しいでした。
雲も無く蒼い空にいつになく美しい月、
ベランダも月の光で明るく照らし出されて
寝るのがもったいないくらい美しい月夜でした。
翌日息子の口から、
「8月は2度も満月が観れて、昨日の満月はブルームーンでそれを観れた事はとてもラッキー」と聞かされて、感動致しました。
当たり前の自然現象なんですけど、
それを美しいと愛でる心が大切なんでしょう!
幼い頃お散歩大好きの息子は、
自然を愛でる心の人に成長している様子、
母として嬉しい会話でした。

2012年8月26日日曜日

ひまわり

太陽に向いて咲く頼もしい、
力強い、
夏の花ひまわりにも天敵がいました。
何かご存知ですか?
ひまわりの花をよく観察している人は
すぐに気が付くでしょね!
そうです、
ひまわりの花や葉を食べている虫がいるのです。
悪いやつだ!
と思いつつ見逃している私もいけないんです。
美しい花がみたいなら、
やはり虫も駆除して上げないといけないです。
それとも、
虫食いのひまわりもあなたは愛せますか?
そこで、
「はっと、」
気付かされました。
愛す事!
愛される事!
のキーワードです。
自分さえ良ければ良いのではなく、
相手を思いやる事の大切さ、

気付かされました。

2012年8月23日木曜日

気が付けば。



気が付けば、
いつも空を見ている。
気がつけば、
切ない愛のドラマ見ている。
気が付けば、
鮮やかな色の百日草だけ描いている。
気が付けば、
いつも昼寝している。
気が付けば、
いつも晩酌している。
気が付けば、
いつも髪の毛気にしている。
気が付けば、
いつも体型を気にしている。


それでも今は、
生きていたらいいよね。

2012年8月18日土曜日

秋近し


連日の猛暑、
朝の水やり一日でも怠ると
枯れそうになるくらいこの暑さはすざましいです。
しかし朝一番の空気は、
ほんの少しだけ秋を感じさせます。
そうです、
連日の猛暑ですが、
秋は間違いなくそこまで近ずいてます。
もう少しの辛抱でしょ。
この暑さの中健気に生きている、
植物を観ていると元気をもらえます。
緑色は免疫力を上げるそうです、
緑がいっぱいある場所に行くとほっとしますよね。

2012年8月11日土曜日

夏季休日

初めて教室の生徒さんと長野県乗鞍の方まで
2泊3日のミニ旅行に行きました。
運転の上手な方が車をだして下さいました。
お陰さまで4人で楽しい旅になりました。
出不精の私に気晴らしにと
旅の計画をして下さった生徒さんに心から感謝してます。
海の美しい沖縄生まれの私にとって、
長野県の雄大な山の景色は
圧倒的な迫力で迫ってきました。
しかも山懐に入って行くと、
可愛い草花が咲き、
川のせせらぎ、
鏡のような池、
360度美しい緑の木々、
本当に癒されました。

2012年8月3日金曜日

沖縄にて

7月28日〜8月2日まで絵筆を置いて沖縄へ行って来ました。
瞼を閉じるとターコイズブルーのキレイな海の景色が見えます。
真っ赤なハイビスカス、
紫色のブーゲンビリア、
青々とした山と木々、
真っ白な大きな雲、
広い空に表れたダブルレインボウ、
ロマンチックな月、星空、
海へ
沈んで行くドラマチックな夕日、
朝の清々しい散歩道、
心癒されました。

2012年7月25日水曜日

ありがとう。

聖路加画廊での展示会も終えて、少々放心状態です。7月特有の暑さと戻り梅雨でお出かけするには辛い天気でしたので来場して頂いた方には心から「ありがとう。」と感謝の気持ち伝えたいのが現在の心境です。

2012年7月24日火曜日

ガラスの花器と薔薇

初夏や蝉の声を耳にして、我にかえる。
もう梅雨あけでしょうか?
蝉の鳴き声にもう夏なのねと、
季節の変わりめを感じました。
久しぶりに聞く蝉の鳴き声が
うっとうしく感じないのは聞き始めだからでしょう。
しかも爽やかな朝のひと鳴きでしたから、
これから2ヶ月間位は
元気な蝉の鳴き声聞く事になりますが、
私も蝉に負けないように、
夏をいかにエンジョイするかが現在の課題です。
春はひたすら描く日々なので、
夏は少しだけ絵筆を置いて、
気分を変えてみます。

2012年7月19日木曜日

極楽鳥花

絵について酷評を頂きました。
見知らぬ来場者さんでした。
私にとって震度4くらいの衝撃、
でも冷静になって考えてみますと、
ありがたい助言として受け止めて、
今以上これ以上
ステキな絵になるように、
変化しなくてはと思ってます。物事は良きに計らえですよね、
昨日の聖路加画廊では、
私にステキな出逢いをもたらしてくれました。
今はその方に感謝致してます。
タダで指導して頂いたようなものですから、
師を持たない私にとって、
展示会は画家としての成長を促してくれる、
唯一の場なのでしょう。
今回の展示会はほとんどの方が見知らぬ来場者、
ステキな出逢いがありますように願うのみです。

2012年7月17日火曜日

提灯仏草花

今日はどれだけステキな事が見つけられるか?
どれだけステキな事を受け取る事ができるか?
楽しみです。
昨日からの聖路加病院の聖路加画廊での
展示会がスタートいたしました。
初めての場所で少し不安もありました。
今回の展示会の主旨は癒しです。
健常でも堪えるこの暑さ、
病気の方達や病院にいらっしゃる方達
はなおの事お辛いでしょう。
そんな方々に少しでも花の絵で癒しを
もたらされたならいいのではと思います。

2012年7月12日木曜日

垂れ下がるカサブランカ

カサブランカの花が咲きました。
茎がしなやかにカーブし美しいので
切らないで鉢ごと部屋に入れ
自然な感じで一枚描きました。
不思議な花です。
描いていると
気持ちがとても爽やかになってました。
清楚でたおやかで、
優雅で、
じっと見詰めると
こちらまで清楚で優雅に成りそうです。
今日は心を込めて
もう一枚描かせて頂きます。

2012年7月4日水曜日

風船かずら

しなやかな茎を持つツル植物が好きです。
今は風船かずら風に揺れてなんとも可愛いらしいです。
白い小さい花があっといゆう間実になり、
緑色の風船みたいに膨らんでいきます。
育てみるとその成長の早さにびっくり致しました。
梅雨の時期なのでなおさら早いのでしょうが、
観てるだけで楽しいです。

2012年6月30日土曜日

6月最後の日に思ったこと。


鎌倉で観たお寺の境内に咲いた
沢山のあじさいの花達も美しいでしたが、
グラスに生けられた一輪の
あじさいの花もそれなりに美しいものです。

恋をしている時は
見るもの全てが美しい
と思えるように

見る物全てが美しい
と思える心は
大切ですよね。

美しさをとらえる心の目、
心の目にくもりが無いと、
見るもの全てが美しいのかな?
いつもピュアなハートでいたいですね。


2012年6月21日木曜日

あじさいの季節


あじさいの花が美しい季節になりました。
キレイなピンク、爽やかなブルー、
濃い紫、可愛いガクアジサイ、
道路脇に植え込まれた大株のあじさいに
ついつい見とれてしまいます。
我が家の玄関先にも
キレイなブルーのあじさいが初めて咲きました。
お出かけして我が家に帰って来ると
何となく嬉しいです。
キレイなブルーが心まで爽やかにしてくれます。
この時期は梅雨で灰色の空模様が多く
気分が低迷してますが、
素敵なあじさいの花のお陰で心癒されます。
あじさいさんありがとう。

2012年6月16日土曜日

みずみずしい感じ


月日の流れが早い、
可も無く不可も無く、
平穏な日々です。
ガラス窓に雨の滴が付いて
その向こうの可愛い花達が
雨の滴をうけてゆれている。
お花も喜んでいるみたい。
お出掛けしないでいい
こんな天気は
花だけでなく私もそれなりに楽しいです。
なぜか心が落ち着きます。
水のもたらす心理効果でしょう。
梅雨を楽しみましよう。

2012年6月11日月曜日

アマリリスの花束

世界一短いポエムは、
松尾芭蕉の俳句で「古池や蛙飛び込む水の音」だそうです。
今では俳句は世界的に浸透して来ているらしい。
素敵な日本文化ですよね。
日本の文化が世界的に浸透して来ているといゆう事ですね。
その時々の思いや感じた事を言葉に込める。
感性豊でないと素敵な俳句は生まれてこないのかもしれません。
思いを言葉に込める、
言葉で表現する。
因みに
「古池や蛙飛び込む水の音」
の英訳は100もあるらしい?
偉大なる世界一短いポエムです。  







2012年6月10日日曜日

akasakana haikuさんへ

アメリカ在住の日本人の方が
「秘密の花園」ブログを観覧していることも感激ですが、
お母様の俳句にご自分の言葉を添えて英語と日本語で
ブログをなさっているそうで素敵ですね。
親子でのコラボですか、
羨ましです。

限りなく白に近いブルー



青い空、白い雲、
轟音を立てて飛ぶ飛行機、
たわわに実る黄色いびわ、
青々と茂った柿の木、
草花で埋め尽くされたベランダ、
八重のクチナシの花、
ビンクとブルーのあじさいの花、
そして取り留めのない事を考えている私、
何かにインスピレーシヨン
を求めている事は確かです。
今住んでいる此の位置から感じる何かを絵の中に込めるとしたら、
季節の美しさを切り取るとしたら、
そう自分に問うと答えが出た。
「あなたの好きなクチナシの花を、自分の為に描きなさい」
答えは分かっているのです。
「魂が喜ぶ絵を描きなさい。」
好きなように、
感じるまま、
自由に、
心の赴く様に、


2012年6月6日水曜日

ギボウシのある花壇

 風を読む、
メンタリスト、
言霊、
と言われる言葉が脳裏をかすめる
最近の私です。
日々色んな出来事が起きて過ぎていきます。自然の気圧、
自分自身の気分、
気の流れが同調しているのも感じます。
回りの人々の思いが作用して心が重く感じる時も多々あります。
あれこれ悩みますが、
時の流れに身を任せる事をが

大切とつくずく思います。
風を読める人、
メンタリスト、
美し言葉を話す人、
に成りたいです。


2012年6月2日土曜日

ひまわり

数日前、
買い物ついでに寄った
近所の花屋さんでひまわりと出逢ってしまった。
ひまわりを購入するつもりでは無かったですが、
引き寄せられ大量買いしてしまった。
店のひまわり全部下さい
と大人買いしたい心境でしたが、
ぐっと我慢して8本にしました。
「だれか私にひまわり畑プレゼントしてください。」
そんな思いも込めて
ひまわりをたっぷり満喫するため
我が家へそくさくと帰り
大きな花瓶にひまわりを生けて、
ひまわりのオーラを感じながら描きました。
正直ひまわりはあまり好きな花ではありません。
しかし、今はその花に元気を頂きたいのです。
ゴッホがひまわりを好んで描いた裏には、
ひまわりを描く事で精神的なバランスを取っていた
のでわないかと自分を通して思うのです。
太陽にも似たこの花は、
見る人の心を明るくさせてくれます。
夏の明るい日差しの様に、
暗い心を照らしてくれる様です。
今日はひまわりにありがとうと言いたい私です。

2012年5月29日火曜日

古里に咲く花


5月13日から23日まで里帰りしてました。
その頃の沖縄は野山に、
月桃、イジュ、テッポウユリ、野ボタンが咲いていました。
薄紫の野ボタンは可憐で
私が幼小の頃も実家の裏山に咲いていて、
良く摘んで楽しんでました。
しかし切り花には向いてなく、
花屋さんで出逢う事は皆無です。
鉢植えでも出逢う事も無かったでが。
沖縄地方やんばるではよく見かける花です。
いずれにしても、
故郷の自然は美しく優しく癒されました。

2012年5月9日水曜日

あるがままに


人は生まれる時既に自分の人生の
シナリオは出来あがっている?
両親を選んで生まれて来る?
本で読んだ事があります。
まるでドラマの主人公みたいに、
演じている私が居るのかしら?

こう考えると自分自身を
客観的に観れるような気がします。

意識を変えると生きる事が
少しは楽になるのではないのかしら?

人生に起こりうる全ての出来事は
想定済みとみなし受け流す。

花に教わる事があります。
あるがままにただ咲くだけ、













2012年5月8日火曜日

スーパームーン

5月6日の満月は美しいでした。
月の中のうさぎがいつもの満月より大きく鮮明にみえて興奮しました。
翌日息子に聞いて知ったのです。
あの月が地球に最も接近して
いつもの大きさが14パーセント増し
明るさが30パーセント増しの
スーパームーンであったと言う事実を知り
びっくりしました。
やはり特別なお月様だったんです。
ドラマチックでした。
何も知らない私は、
東京の空気が澄んで
月もキレイに見えるのかしら?
なんて考えたりしてと不思議でした。
今月の21日は金冠日食も、
東京では観れるそうです。
大自然の中で生かされている事を
つくずく考えさせられる日々です。
地震や竜巻、豪雨などなど、
翻弄されます。
宇宙から観ると人間の存在は、
ちいさなアリンコを観ている様だと思います。
大自然の中何が起きてもおかしくはありません。
そして気を付けてもいても避けられない時もあるでしょう。
だとしたら、月を愛で、草木を愛で、人間を愛し、
心が楽しいと思う方向へ生きる事ですよね。
う〜ん今心に羽が生えたよう。
ちよっとだけ飛べるような気がした。
単純な私です。

2012年5月6日日曜日

立夏



   
5月5日こどもの日が立夏だと知って、       
びっくり致しました。
立春と立秋は知ってましたが、
こどもの日が立夏だとは、
春夏秋冬と暦の上では示してもおかしくは無いです。
おそらく春秋は待ちどうしいから印象的だったんでしょう?
心待ちにしている事は話題にもなり、
夏冬は来て欲しく無いです。
だからニュースとしても出て来ない、
おそらく知らない人も多いと私は思います。
今年は冬が例年になく厳しく長いでした。
やっと桜の花が開花して
新緑が吹き出すように芽吹いて
春の歓喜に酔いしれて、
緑の色のバリエーションに感動していました。
緑の日の翌朝
いつも見ている落葉樹の葉の色が
夏を告げているのに気付きました。
感覚的に思いました。
草木の変化は意外と早い、
厳しい夏の日差しに備えて濃い緑にどんどん変化していきます。
私もやっと心のゆとりがで出来たのかしら?
自然をじっくり愛でる時間が多くなってきました。

2012年4月28日土曜日

草木も萌える時



緑が萌える。
萌黄色に成る。
緑の色。
色とりどり。
本当に素敵。

小さな窓から見ている。
大自然は美しすぎて、
困ってしまう。
ため息がこぼれる。
完璧すぎる大自然を前に、
描く気を失ってしまいそう。




2012年4月27日金曜日

春霞、
細かい雨が降っている。
なんてやさしい雨、
風もなく、
静かに静かに雨が降っている。
春はこんなにも美しい。
心も潤う。
草木も潤う美しい季節、
命の躍動。
命の輝き。
美し過ぎます。
もう大変。

2012年4月25日水曜日

手紙

人には得手不得手があると思います。
私の場合文章が不得手、
話が苦手です。
昨日展示会へ来場しての感想を
美しい文体、素敵な言葉で
書かれた心温まるお手紙を頂きました。
どれだけ素敵かここに掲載したいほどです。
しかしそれもどうかと思いましたので、
思いとどまりました、
美しい言葉で時折々の情景や心模様を
感性豊かに表現出来る人に成りたいです。
それにはやはり美しい言葉を日頃から使う事が大切なのでしよう。

これからは少し心のゆとりを持って、
素敵なお手紙を書きます。



2012年4月24日火曜日

展示会を終えて。


ギャラリーポワソンダブリル自由が丘での展示会も終えて、
昨日はいつもどうり
水彩画教室でした。
私としてはハードスケージュル
だと思いつつも時を駆けて行きました。
展示会の余韻に浸る暇もなく、
次へと進まなくてはいけない慌ただしさもどうかと思いますが、
こんな時もあると深く考えずに
流れに身を任す術ももつ事が大切なのでしょう。
成る様に素直に、
身に降り掛かる事を受け止めやり過ごす。
我が道ですから、
毎回展示会はをこなして、
反省する事は、
周りの方々に感謝して頑張りなさい。
生かされている事への感謝ですね。
お褒め頂いた事は素直に喜び、
明日への勝力に致します。
今回も素敵な方々に出逢えて嬉しいでした。
展示会に合わせて出版いたしました、
花物語2も皆さんに見て頂いて満足しています。





2012年4月22日日曜日

感謝と学び

ギャラリーポワソンダブリル自由が丘での展示会も今日が最終日、
お天気は曇り、
空の天使達泣かないでもう少し待っててね。
今朝の心境です。
ギャラリーポワソンダブリル自由が丘界隈は
おしゃれなシヨッピングタウンビルの2f にあります。
今回で2度目ですので、
すこしなれてきました。
いろんな面で、
来場して頂いた方々には心から感謝いたしてます。
遠路はるばるいらした方、
本当にありがとうごさいます。
忙しい中いらした方ありがとうございます。
生徒の皆様方もありがとうございます。
夫の友人、知人の方々ありがとうごさいます。
私の絵の愛好家の方々ありがとうごさいます。
来場して頂いた方々皆さんありがとうございます。
皆さんとお話していると、
いろいろ気ずかされます。
学びの場でもあります。
感謝しなくてはいけないですね。
今日も楽しみです。
素敵な方々とお逢い出来る喜びを、
じっくりかみしめたいものですですね。

2012年4月21日土曜日

花物語2

2012年4月20日に待望の花物語2が出版されました。
2004年から2009年までの
5年間に描いた作品をほぼ網羅してます。
2010年以降の作品は又この次の作品集に掲載されます。
私と花が出逢って生まれてくる花物語はこれからさきナンバー?
まで出来ていくのでしょう。
楽しみです。
人生は何が起こるか分からない。
ですが、
少なくても自分自身でイメージした方向へは進んで行くようです。
進みたい道をいつもイメージする事が大切なのでしょうね。
生かして頂いてるのを感じます。
ありがとう。
諸々方々。

2012年4月15日日曜日

特別な薔薇

特別な薔薇はすてきな方に頂いた薔薇だから特別なのです。
今どうしてるかしら?
今まで1000枚以上描いた絵の中にはその時の思いでも詰まっています。
ささやかな人生を送っているので描かれてきた絵もささやかです。
それでよしと思って描いているのでいいのです。
素敵な花に出逢った時はささやかなりの、
素敵な作品が生まれてきます。
人も花も素敵な出逢いがあると感動と同時に、
美しいのが生まれてきます。
これからの人生も
素敵な出逢いと感動中から、
美しいものが
沢山生まれてきますように。

2012年4月11日水曜日

展示会のDM

今回の展示会の案内は深紅とピンクの薔薇の花束の絵を使う事にしました。
絵のタイトルはセブンステージ、
連れ合いの合気道7段の昇段祝いで頂いた、
メモリアルブーケです。
展示会の日程は、
4月20日、21日、22日の3日間です。
時間は11時から7時まで、最終日は5時までです。
会場は、去年と同じギャラリーポワソンダブリル自由が丘、
目黒区自由が丘1−26−13菅井ビル2F。
春の自由が丘を散策して
ポワソンダブリルに可愛い花達に逢いにいらっしやいませんか、
きっと素敵な1日に成りますよ。

花物語2

20日に花物語2を出版いたします。
2004年から2009年までの作品をほぼ網羅してます。
オリンピックの年に偶然画集が生まれてます。
このつぎのオリンピックには、
花物語3が生まれるかも、

オリンピックの年は
スポーツ選手の大きなエネルギーが
作用してるのかな?
勇気を頂いてるのかもしれません。

2012年4月6日金曜日

桜咲く

桜は咲いたのに、
花見をする心のゆとりが無いのにきずいた。
「いけない、いけない、
365日内1週間位しか咲いてない、
桜の花なのよ、
毎日眺めて上げなくては、
と自分に言い聞かせた。
笑ちゃうね。
昨夜は月も美しく出てました。
今夜あたり夜桜でも見に行こうかな。
その前に、
朝の桜も、
桜を愛でる心のゆとりくらい持たなくてはね。

2012年4月1日日曜日

カンパニュラ

昨日の強風、雨に曝された花達が今朝は、
何事も無かったように静かにたたずんでます。
嵐の後の静けさとよく言ったもんです。
昨日の天気は、
自然の脅威を感じました。
そして花達のしなやかな強さも知りました。
あなたもしなやかに頑張りなさい、
と身をもって諭しているようです。
美しくしなやかに、

2012年3月29日木曜日

約束を守って、クリーム色の薔薇

もう春よ、
と花が囁いています。
どの花もどの花も朝日をあびて、
時々風に揺れてる様が、
なんとも美しいです。
春のオーラを発してます。
どんなに厳しく、
辛い冬でも、
もうすぐ春、
もう少しの辛抱、
春の足音が聞こえるとか、
自分に言い聞かせ、
首を長くして、
待ってました。
一番に知らせてくれたのは、
花達でした。
約束どうり、
決して裏切る事はありません。

誰のもとにも、同じようにね。
そして優しく心をときほぐしてくれます。
だから、
元気出して今日もいこうね。

2012年3月24日土曜日

白い恋人

季節風が人の心に憂いをもたらすように、
季節折々の花々も人の心に語りかけてくるものがあります。
純粋無垢な白いばらはロマンチックで恋人のイメージでした。
おそらく花言葉も花が語りかけてくる
イメージで作られてきたのだと思います。
私が持っている本の中に、
「336誕生花私の花あの人」
とついた花のタイトルの本があります。
時折友人の誕生花を調べて
教えて差し上げたりしてますが。
どういう行程でこの本が作られたか、
とても不思議です。
友人のイメージと、友人の誕生花と、
その誕生花の花言葉のイメージが重なると、
何か運命的なものを感じます。
ちなみに私の知人で、
「愛の誕生花占い」とタイトルの本を出版なさった方もいます。
いやはや花は奥が深いです。
ますます花にのめリ込んでいきそうです。

2012年3月14日水曜日

あざやかなアネモネ

何時頃から春は忙しくなってしまったのか、
よくよく考えてみました。
おそらく三月に高島屋のヌーベルさんで
原画展を開催するようになってからだと思います。
春は東京自由が丘、
秋には沖縄名護市ギャラリーみんたまあ、
今年は夏にも聖路加病院のギャラリーで開催の予定です。
それから3冊目の作品集を誕生させたいです。
いずれにしてもときめくような作品がないと事は成り立ちません。
幸いにして私の絵のモデルは
近隣の花屋さんで出逢えます。
素敵なモデルさんは感性の赴くまま画用紙に描きとめます。
花と向き合って幸せな気分に浸る事が大切かもしれません。
美しいと感動する心が絵筆を握らせるような気がします。
そんな訳で春はもう大変、
可愛い美しい花が一杯で私をみつめてこう呟くのです。
「早く私を描いてね、」
そんな花達を見ていると
私はずっと絵筆を握っている事になるのです。